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【アマチュアオリンピアで感じた日本人選手が苦手とする部位を徹底分析】


皆さんこんにちは!イーケンです!

 

マチュアオリンピアが終了し、明日からは世界最高峰のプロ戦がスタートとなりました!

僕はアマチュア戦も寝ずにずっと見ていました。

なぜなら、前回にも紹介した通り多くの日本人選手がここには出場していたためです。

日本人がラスベガスで行われる世界最高峰のアマチュア大会に出場するんです!

これはプロ戦並みに注目しなければいけないことです!

 

 

 Amateur Olympia LasVegasの結果

まず結果としては、日本人選手がプロカードを獲得することはできませんでした。

しかし皆さん凄い健闘していたことは事実です。

エドワード加藤さんがクラスD優勝

カネキンさんがクラスA準優勝

アントニオ小池さんがクラスC3位

大橋源紀さんがクラスD5位

という順位でした。

 

クラシックフィジーク・メンズフィジークのダブルエントリーをしていたベーヤンさんや、その他の選手もトップ5には入れずに残念な結果になりました。

皆さんプロカードを狙って行っただけに、この順位には満足はしていないかと思います。

 

 

僕が大会の模様をライブで見ていて感じた

「日本人が不得意とする部位」

についての僕なりの考察を書いていきたいと思います。

 

僕は大橋源紀選手はプロになる素質があり、今回のオリンピアマチュアでプロカードを獲得すると思っていました。

身体は素晴らしいのですが、まだ筋肉の見せ方に工夫が必要で、それらが改善されれば直ぐにプロに行くと考えています。

そういったことを今回の記事では書いていきます。

参考にしてもしなくても構いませんが、是非読んでいただきたいです。

 

 

世界との差

気付いている選手も多いかと思いますが、世界との差は バルクです。

そしてここで「フィジークもバルクが大事」と僕が言うと聞こえてくるのが、

「メンズフィジークはバルクではなく逆三角形のバランスの方が大事だ!」という声です。

実際に世界のトッププロ選手の中でも、バルクよりもバランスが大事だと言っている人は沢山います。

しかし、それを聞いてアマチュア選手が

「プロも言ってるしバルクはいいからバランスが良くなるように頑張ろう!」

と思ってしまってはいけないのです。

そういったものは、プロ選手の中でも身体のサイズの “最低基準” があっての発言なのです。

 

なので、最低限のサイズがまだ備わっていないにも関わらず、

「俺はバランスで勝負するんだ!」

と言う人はいつまで経っても他にサイズで圧倒されてしまいますし、ただの言い訳になります。

 

で、今回のアマチュア戦に出場した日本人選手を見てもわかるように、世界レベルのバルクを持つ選手はいません。皆さんバランスは素晴らしいです。

強いて言えるとしたら、カネキンさんはトータルで戦えていました。

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カネキンさんはポージングが選手の中でも断然上手ですので、カラダの魅せ方がとても上手です。

ポージングの仕方・見せ方でワイドに見せることや身体のサイズを誤魔化すことはいくらでもできます。

しかし、そういった小細工(テクニック)をあまり行わずとも綺麗なバランスの海外選手も多くいることは事実です。

というよりも「日本人選手が一番ポージング練習してるな~」という印象を持つほど、ポージングが下手なアマチュア選手が海外には多いです。

ポージングが上手ければトップに行くカラダを持つ選手は山ほどいます。(国内含め)

それは凄く勿体ないことですが、他の選手からしたら有難いことです。

 

 

からだの厚み

まずアジア人が苦手で弱いと言われている大胸筋の上部。フロントポーズをとった時に肩を広げるわけですが、日本人選手の多くが肩を広げる際に大胸筋上部を平らにしてしまっているのです。

大胸筋上部が発達している選手は、フロントポーズをとったとしても胸の厚みが消えることはないのです。

この大胸筋上部の部位は厚みを見せるためには本当に欠かせない部位だということです。

そして、ポージング次第でそういった弱点を隠すこともできるのです。

 

バックポーズで厚みを出すには、広背筋の広がりではなく、僧帽筋上部~下部まで全てです。

これもフロントポーズと同様に、肩(背中)を広げた際に僧帽筋が平らになり、厚みが消えてしまうのです。

かといって、ワイドローイングのような肘を挙げたポージングを行うと広背筋が消えてしまいます。

 

 

これらの大胸筋上部・僧帽筋が上手く発達できているのは日本人では今回はカネキンさんだけでした。

ポージングの上手さで僕が騙されているのかもしれませんが、素晴らしかったです。

だから、彼はステージに上がると一気に化ける選手なのでしょう。

(ジムやバックステージで大きく見えても意味がない)

 

 

そこでカネキンさんがポージングの際にどういったテクニックを使っているのか気になりますよね?

 

簡単なので教えます。

イメージしやすいように写真と共に解説していきます。

 

フロントポーズ

フロントポーズで大胸筋上部を消さないためのポージング法

 

まず自分の強みを出す向き、弱みを隠す向きなどは知っておくことは大前提です。

そして腰に手を当てポージングを取る(必ずしも手を当てる必要はない。これも良く見える人と悪く見える人がいる)のですが、多くの人が肩を広げてよりワイドに見せようとするのは当然です。

もちろんカネキンさんもそうです。

しかし、そこでカネキンさんが大胸筋上部を消さないために行っている無意識(?)のテクニックはただ胸を上げる・張るということです。仰け反るほどの胸の張りではなく、多少の胸の張りです。

肩を少し後ろに戻すと言った方が分かりやすいでしょうか。(肩甲骨の内転)

 

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写真を見てわかるように、大橋選手のように肩が少しでも前に出ると、大胸筋上部に隙間ができてしまいます。

これが身体を薄く見せてしまいます

カネキンさんはそういった部分が上手です。

 

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エドワード加藤選手も肩が前に出てしまっています。

 

日本人は肩が前に出て巻き気味になっている人が多いですが、そういった人からするとこのポージングの改良はとても疲れると思います。

 

慣れていない人や腹筋が弱い人はこれを行うと、腹筋に力が入らずに腹筋が消えてしまいます。

しかし、練習あるのみです。

 

そしてオマケにもう一つ。

腹筋の力の入れ方

 

腹筋を見せようとお腹を凹ますような腹筋をする選手をよく見ます。(特に腹筋が弱い人)

エストをより細く見せるには良いのですが、このような腹筋の出し方にすると厚みが消え、薄い印象を与えます。

カネキンさんのファンとかでは無いですが、こちらにおいても彼は上手です。

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だんだん疲れてくると凹ましたくなりますが、そこはずっと腹筋に力を入れて我慢するのみです。

 

 

バックポーズ

背中全体のシルエットをバランスよく出す

 

バックポーズでは、ボディビルダーが行うバックラットスプレットに似たポージング(又はリラックスポーズ)を行うのですが、ここでビルダーのように背中をワイドに広げると僧帽筋やリアデルトが消えてしまい凸凹感が消えてしまいます。

逆に僧帽筋を意識するポージングを取ると肩甲骨を寄せる(内転させる)ため背中の広がりが消えてしまいます。

バックポーズは自分では見えない部分でもあるので大変難しいのです。

 

バックポーズでは、

背中を広げる+肩を前に出さないで肩甲骨を丁度よく内転

するとバランスの取れたポージングができます。

大橋選手なんかは凸凹感を出そうと意識してポージングをしてしまってます。

もっとリラックスすればとてもよく見えます。

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腕の角度でもだいぶ変わるので一箇所を指摘することはできませんが、そういうことです。

カネキンさんはそれが上手くできていて、ポージングをとても研究・練習しているということになります。

エドワード加藤さんはバックポーズはとてもバランスが取れています。

 

バックポーズでもこれといったテクニックがあればいいのですが、、無いんです。

ただただ僧帽筋が弱いということが原因な人が多いので鍛えるのみです。

広背筋や大円筋ばかりを鍛えるのではなく僧帽筋を鍛えるべきなのです。

 

先ほどの写真でわかるように、エドワード加藤選手や大橋源紀選手などは、肩の出っ張りや広がりはトップ中のトップレベルなのですが、両者ともにフロントポーズの大胸筋上部・バックポーズの僧帽筋の厚みがまだ足りない印象です。

 

こんなことを書くと、「お前は彼らよりもポージングが上手いのか?それかステージで勝ってから言え!」なんて声も聞こえてきそうですが、僕はプロのフィジーク選手の試合・ポージングを誰よりも反復して見て研究してきたから言えるのです。

 

なので今回書いたポージング法の他にも、「軸足を伸ばすか伸ばさないか」「カラダの向きや捻り・つま先の向き」「手の位置やボードショーツのタイプ」「足の幅や重心」などポージングには多くのポイントがあることを承知しています。

 

既に出来上がったポージングを直すことはすごく難しいことですが、自分にとって身体を良く見せるポイントさえ押さえていればすぐに改善できるでしょう。

トッププロ選手は皆それぞれに合ったポージングを取っているので、人それぞれポージングの仕方が当然異なります。

それも改良を重ねてきた結果の完成形です。

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今回の記事が参考になればいいなと思い、多くの人が注目していたアマチュアオリンピア・ラスベガスのタイミングでこのような記事を書かせていただきました。

 

 

 

本日もお読み頂きありがとうございます!

また次回お会いしましょう!

 

それでは!

 

 

 

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